やりたい事に挑戦すると得られる3つのメリット

「空を飛ぼう」と言いたかった訳ではないのですが、やってみようぜ!みたいな画像を作ったらこうなりました。
  心意気が伝わっていると良いのですが(笑)

本屋に行けば「やりたい事をやろう!」的な本が所狭しと並んでいますよね。
 その通りだと私も日々感じています。

一番最初の自己紹介でも書きましたが、私がハーブの勉強を始めたのは「なんか面白そう」という、ただの興味本位でした。

「ハーブの知識が増えたら良いなー」ぐらいの軽い気持ちだったのですが、それが縁で講師をさせてもらったり、引越し先ですぐに知り合いができたりと、ハーブ以外の所でものすごく役に立っています。

このブログも、デコボコながらそれなりに読んでくださる方がいるのは、ハーブで養った知識のおかげです。

なので、私は言いたい。

やりたい事はとりあえずやっとけと。

やってみればどんな良いことがあるのか、書いてみようと思います。

色んな人と出会える

ありきたりな理由ですが、これは大きいと思いませんか。

違う業種・異なる世代の方と話すことができると、本当に視野が広がって楽しいし、びっくりします。

 

私の場合、小さなお店を開いている方や、会社に所属せずに独立して仕事をしている方のお話は本当に参考になりましたし、聞いているだけで楽しかったです。

もっというと、話だけなら本を読めば一緒ですが、その方がもつ雰囲気とか、世の中に対する考え方とか、人生哲学とか、そういうものを肌で感じるのは大事だなと思いました。

このブログを始めたのも、その方々の影響が大きいです。

「ブログを始めると書くために知識が増えるし、書いていくことで自分なりの考え方か身に付くよ」と教えてもらったのです。

実際やってみればその通りで、お話させてもらって良かったなあと思います。

人との出会いって、自分の人生を変える可能性を秘めていますよね!

 

それと、趣味を通じて知り合う人達とは、苦労せずに話が弾むのもありがたいですね。

普通だったら違う世界で生きていると共通点がないので、なかなか話も盛り上がりませんが、「あのハーブは◯◯だった」「このオイルは△△だった」みたいな話だけで会話が成立するので楽でした。

私が行っていたパン教室では、先生が「”男の料理教室”の方々は仲が良くて、一緒にゴルフに行ったり、みんなで食事会を開いているんですよー」と言っていましたし。
おっちゃん達の会合って楽しそう。

仕事やご近所さんや昔からの友人とはまた違う、趣味のネットワークがあるって良いですよね

 

「格好いい」と褒めてもらえる

意外な特技をもっていれば、それを披露したとき「すごい!格好いい!」と思ってもらえる率が上がります

 

私が会社員として働いていた頃の、とある男の先輩は、なんとも思っていなかった後輩の女の子がピアノをサラサラっと弾いたのを聴いて「惚れかけた」と言っていました。
(先輩は既婚者だったので、本気で惚れたらダメなのですよ)

英語ペラペラな友達が海外の方と談笑していた時、私を含め周りの人達は尊敬の眼差しを向けていました。

「ほめてほめて」と言わんばかりにアピールしていたらダメですが、ここぞという時にサラッと披露できたら超カッコイイです

ギャップ萌え?(笑)

 

私の場合は、結婚式にお呼ばれした時「髪型の簡単アレンジ講座」で学んだことが役に立っています。

「それ自分でやったの?すごいね!」

と言ってもらえると

「そんな事ないよー」

とか言いながら、心の中でニマニマします。

普段の私の不器用さが相当なので、ギャップがすごいのでしょう!

そう考ると複雑ですが、なんにせよ「すごーい!」と言ってもらえるのは嬉しいです。

目指せ、称賛のある人生。

 

仕事にできるかもしれない

数年前に「人工知能によって消える職業の一覧」なんてニュースが流れて衝撃を受けたのですが、これが本当なら

「この道一筋」

とか

「一生この会社で働く」

というのはますます難しくなるかもしれません。

 

そんな社会不安も背景にあるのか、副業ビジネスが盛んみたいですね。

そう考えるとなんだか未来が重たく感じますが、発想を変えて「趣味を生かした仕事ができるかも」と考えてみては?

おいしいコーヒーの淹れ方やお菓子作りを極めれば、それこそ話題の副業ビジネスのように「平日は会社で働いて休日はカフェを開く」ができるかもしれません。

 

私の場合、講師の仕事をさせて頂いたのは、ハーブの勉強をするために通ったスクールで言った「将来的には自分で講座を開いてみたいと思っているんです」の一言がキッカケでした。

人手が足りなくなって、なんと私に講師の仕事が舞い込んだのです。なんというミラクル。

こんなラッキーはなかなか無いかもしれませんが、どこで何が転がっているか分からないのも人生です。

 

昔読んだ雑誌に書いてあった

『人生はかけ算だ。どんなにチャンスがあっても、君がゼロなら意味がない』

の言葉どおり、どんなにチャンスがあっても自分がゼロなら生かせません。
(うろ覚えなので、違っていたらスミマセン)

チャンスの神様は前髪しかないと有名なので、逃してしまうと同じようなチャンスが巡ってくる可能性もドンと下がります。

そんなのもったいないですよ。

 

まとめ

「やりたい事をやってみればどんな良いことがあるか」ということで、

・知らなかった世界が広がる
⇒違う業種・異なる世代の方と話すことで、自分の可能性と交友関係が広がる。

・「格好いい」と褒めてもらえる
⇒承認欲求(他人から認められたいとする感情の総称。Wikipediaより)を満たすことができる。

・仕事にできるかもしれない
⇒チャンスがあったとき、迷わずつかむことができる。

でした。

まずは電車の中でやっているスマホゲームをやめて、その時間を違う事に使ってみませんか?

違う未来が開けるかもしれませんよ!

余談

私が行っていたハーブスクールですが、なんと70代のおば様も生徒として来ていらっしゃいました。(しかも勉強が大変難しい上級コース)

「何かをするのに遅すぎる事はないな」って背中で教えてもらえました。

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