書き続けた 「頭痛の漢方治療」レポートですが、内容が濃すぎて6回分もあるシリーズになってしまったので、分かりやすく目次を作りました。
レポート1・2は、主に頭痛の説明。
レポート3~6は、実際の症状に対してどういう漢方治療を行ったか、という内容になります。
【レポート1】
①講師の先生のプロフィール
②漢方薬とはどういうものか
③西洋医学的な頭痛の種類(緊張型頭痛、片頭痛)
【レポート2】
漢方から見た頭痛の説明
①気逆(手足の冷え)の頭痛
②水毒(低気圧)の頭痛
③瘀血(月経異常)の頭痛
④傷寒(風邪)の頭痛
【レポート3】
片頭痛の女性
→漢方薬:抑肝散
【レポート4】
①緊張型頭痛の男性/二日酔い
→漢方:黄連解毒湯
②神経痛の女性/帯状疱疹
→漢方:升麻葛根湯
【レポート5】風邪の時の頭痛
①インフルエンザの男性/母乳不足
→漢方:葛根湯
②インフルエンザの男性
→漢方:麻黄附子細辛湯
③寒気のある女性
→漢方:川芎茶調散
【レポート6】
①転んでぶつけた時
→漢方:治打撲一方
②薬物乱用(ロキソニンとか)の頭痛
→漢方:五苓散、呉茱萸湯
ちなみに私は、時々低気圧で頭痛になるので、近くのドラッグストアに「五苓散」を買いに行ったら、黄連解毒湯とブレンドされたドリンク剤は売っていたのですが、五苓散の粉薬は売っていませんでした。。
どこに売ってるんだ~泣